数値例:包み足は実体を比較する
前の足が始値110・終値106、次の足が始値105・終値111なら、後の実体105~111が前の実体106~110を包み、ここで扱う陽線の包み足の実体条件を満たします。一方、次の足が高値112・安値104でも始値107・終値109なら、実体は包んでいません。これは形の確認にすぎず、直前の流れ、位置、その後の足も確認します。数値はすべて仮定です。
1本を読む:始値・終値・高値・安値
実体は始値と終値の間、ヒゲはその期間の最高・最低値までを表します。日足1本は1日で、他は設定した時間足に従います。
ローソク足の色は変更できます。読み取る前に、上昇・下降の配色を確認しましょう。
包み足:まず2本の実体を比較
一般的な強気包み足は上昇実体が前の下落実体を包み、弱気は逆です。比較するのは始終値の範囲で、後の足が長いだけでは命名できません。
形を確認したら、上昇・下降・レンジのどこに現れたか、サポートやレジスタンスに近いかを見ます。
長い上ヒゲ:高い位置から戻った手がかり
長い上ヒゲは高い位置から低く引けたことを示します。前回高値付近なら再度の抵抗を確認します。未確定の足なら形はまだ変わり得ます。
長い下ヒゲ:低い位置から戻った手がかり
長い下ヒゲは低い位置から戻ったことを示します。前回安値や支持候補に近いか、その後に安値を割るか確認します。
下ヒゲを実体や周辺のローソク足と比較し、その後の高値・安値の変化を観察します。
成立・無効化条件の書き方
見える形、位置、今後の確認事項を分けます。支持付近の強気形なら後続が高く引けるかを見て、その安値を再び割れば支持反応の解釈を見直します。
AIがパターンを示さないと失敗?
必ずしもそうではありません。情報不足、不完全な形、位置の根拠不足なら空白にします。理由と原画像を確認し、すべての図に名前を付ける必要はありません。
参考資料
詳しくは下の原資料をご覧ください。本站の画像認識と候補選別には独自の実装規則もあります。
- TradingView:Introduction to candlestick charts and patterns
実体、ヒゲ、配色、パターン構成の参考資料。